こんにちは、ぐっちーです。
今年も侍ジャパンU-12が選出されると3月24日に発表されました。
侍ジャパンU-12代表監督決定および 「侍ジャパンU-12代表 全日本合同トライアウト ~デジタルチャレンジ~ 」の実施について
本年7月28日から台湾・台南市で開催される「第7回 WBSC U-12ベースボールワールドカップ」へ出場する侍ジャパンU-12代表監督を昨年に続き、
大会概要
大会名
第7回 WBSC U-12ベースボールワールドカップ
期間
2023年7月28日(金)~8月6日(日)
開催地
台湾・台南市
参加チーム数
12(予定)
大会方式
未定
応募できる団体は硬式のみ
ただ、去年同様に、国体大会の使用球は硬式球となっているため、応募できるのは硬式野球団体に所属する選手に限定されます。
学童野球は対象外
日本の場合、競技人口は圧倒的に軟式野球の方が多いので、本当に実力が抜きん出た選手が硬式野球にいるとは限りません。そういった部分が悩ましいですが、硬式と軟式は全く別ものなので仕方ないですね。
指定団体
- 日本リトルリーグ野球協会
- 日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)
- 全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)
- 日本ポニーベースボール協会
- 九州硬式少年野球協会(フレッシュリーグ)
- 日本リトルシニア中学硬式野球協会
応募条件
- 日本国籍を有する選手。ただし、生年月日が2011年1月1日から2012年12月31日の間であること。
- 指定6団体に登録している野球チームに所属している選手。
- 侍ジャパンU-12代表選手にふさわしい優れた野球能力を持っている選手。
- 短期間のチーム活動においても自分自身の力量を発揮し、チームに貢献できる選手。
- クリア条件の項目のうち、1つ以上クリアしていることを条件とする。
- 50m走7.3秒以内
- 球速105km/h以上
- 遠投70m以上
- 特筆すべき技能(投手・打撃・守備など)を持っていること
- ※肘肩に不安(投球障害)がある選手は、大変残念ですが応募できません。
選考方法
第1次選考
方法
インターネットによる応募
ビデオカメラ、デジタルカメラ、スマートフォン等で撮影したバッティング・ピッチング・フィールディング・スローイング(捕手のみ)・自己PRの動画を、 侍ジャパンオフィシャルサイトの応募フォームよりアップロードしエントリー
最終選考
方法
詳細は5月下旬までに1次選考通過者にのみ通知
実施日
2023年6月18日(日) 予定
前回大会はどうだったのか
前回は2022年7月29日から8月7日にかけて今年と同様の開催地である台湾で行われました。
U-12侍ジャパンの成績は芳しくなく、オープニングラウンドを1勝3敗でスーパーラウンド進出を逃しました。
その後のプレイスメントラウンド(順位決定戦)では3連勝で全体の7位となりました。
大会後の井端監督のコメント
悔しさがにじみ出ていますね。今年のセレクションに去年の反省が生かされることを祈っています。
- 次回大会(2023年)にまた監督として来られるなら、優勝できるチームにしないといけません。日本に帰ってからすぐに動き出そうと思います
- 日本には「アメリカみたいに12歳以下でもポンポンとホームランを打つ選手や125キロを投げる選手はなかなかいないと思います」とし、そうした中で勝つためには同代表が見せたようなソツのない守備や攻撃、走塁を「見習わないといけません」
- 今回は国内での準備期間(強化合宿)が1日だけだったので、せめて5日。できれば1週間欲しいところです
- セレクションについても「打つ、守る、走るということ以外の部分も、もっと見られるようにしていきたいと思います」
課題を財産にすべく新たなスタート 井端弘和監督「すぐに動き出そうと思う」/第6回 WBSC U-12 ワールドカップ総括
8月7日、台湾・台南市で開催されてきた「第6回 WBSC U-12 ワールドカップ」が閉幕した。優勝にはアメリカ、準優勝にはベネズエラ、3位には地元
オープニングラウンド
- 7月30日(土)15:30 日本 6 – 21 アメリカ
- 7月31日(日)15:30 韓国 3 – 1 日本
- 8月1日(月)11:30 日本 15 – 0 チェコ
- 8月3日(水)15:30 ドミニカ共和国 5 – 2 日本
プレイスメントラウンド
- 8月4日(木)11:30 パナマ 0 – 5 日本
- 8月5日(金)15:30 日本 14 – 0 南アフリカ
- 8月6日(土)11:30 日本 18-0 イタリア
茨城からは友部リトルリーグから選出
茨城からは友部リトルリーグの杉田元一郎選手が代表入りしていましたが、サイトを閲覧する限り練習の画像しかなく、本番ではあまり出場機会はなかったようです。
今年は誰か代表入りするのか、注目したいと思います。
コメント