こんにちは、ぐっちーです。
昨日、水戸地区ジュニア大会の組合せ表をアップしたところ随分と閲覧数が伸びました。
組合せ難民の方に重宝していただいたようでなによりです。
以後、このブログをごひいきに宜しくお願いします。
県南選抜大会は既にツイッターにアップしている方がいますが、
僕も独自に入手してエクセルで作り替えましたのでアップしますね。
組合せ表
県南選抜大会はコロナ前までは決勝戦まで行っていましたが、今年になって気づいたら水戸地区と同様に決勝戦は執り行わないようになっていました。
なんだか寂しいですね。県大会のシード決めの参考になるはずの大会なのですが。。。
シード順
1位 土浦日大(夏準優勝)
2位 霞ヶ浦(夏ベスト4)
3位 竜ヶ崎一(夏ベスト8)
4位 牛久(夏ベスト16)
夏の大会の勝ち残りがそのままシード順に反映されていますね。
ベスト16には牛久のほかに江戸川学園と石岡一も残っていましたが、牛久がシードになりました。選出方法は不明です。
それにしても常総学院がノーシードなんて前代未聞です。
常総はこの秋に復活できなければ、このままずるずると泥沼に浸かってしまいそうです。
だからこそ、県南選抜大会はブロック優勝が必須条件ですね。
注目選手
夏の大会を見ていて新チームの気になった選手を挙げたいと思います。
- 藤代紫水 久下沼 景選手(1年)ずんぐりむっくりの左打ちで森友哉選手のような豪快なスイング。夏の土浦三戦では1年生ながら4番を務め、試合中盤には同点ホームラン。9回には満塁からフェン直打(あと数センチでホームラン)を放ちました。スイングが異次元なので要注目です。ハイレベルな投手から打てるのか見極めたいですね。
- 土浦三 関川 千智選手(1年)スタメン8人が3年生のなか、1年ながら4番を務めた関川選手。2回戦ではひたちなか市民球場でホームランを放ちました。スイングが鋭く押し込みが強いですが、若干始動が遅くて速急には差し込まれがちに見受けられます。投手としても立派に試合を作りますが、球威的には最速120キロ台前半でスピン量が少なくおじぎする球筋なので、まだ物足りなさがあります。取手シニア時代にも何度か見たことがありますが、当時は下級生エース2枚が盤石だっただけに、5番手格以降の投手でした。投手としてこれからの飛躍を期待したいところです。
- 土浦日大 小森 勇凛投手(2年)、香取 蒼太選手(2年)、塚原 歩生真捕手(2年)、太刀川 幸輝選手(2年)、小島 笙投手(1年)土浦日大は新チームも盤石の強さだと思います。むしろ、新チームの方が戦力が充実しているのではないでしょうか。楽しみな世代です。
- 常総学院 小林 芯汰投手(1年)、飯塚 遥己投手(2年)常総学院の復権はこの2枚の投手陣にかかっています。中林 永遠投手(2年)は伸び悩んでいるようです。
- 霞ヶ浦 新保 玖和選手(2年)霞ヶ浦の新主将は新保選手で間違いないでしょう。2年生ながら上級生の140キロ投手陣をショートから叱咤している姿には感動を覚えました。
- 霞ヶ浦 木村 優人投手(2年)1年夏に140キロを投げた剛腕ですが、打撃センスも素晴らしいものを持っていますので投打でプロ注に挙げられています。中学時代は適当に投げても抑えられたのですが、高校ではなかなか抑えられない場面があり苦しんでいます。今年はエースとしても4番としてもチームを牽引する重責を担いますので頑張って欲しいです。
- 竜ヶ崎一 川上 裕選手(2年)中学時代に取手シニアでファーストやライトで6番スタメン出場していた選手であり記憶にありました。シュアな打撃が持ち味で勝負強い印象があります。夏の大会は5番ファーストでレギュラーでしたが、明秀日立戦では追い上げムードの最終回無死満塁の場面で悔しいショートゴロゲッツー。この経験を糧に新チームでの期待を込めて注目選手に挙げます。
これから新チームを見ていって、気になる選手がいましたらブログに挙げていきます。
夏の大会は観戦疲れでブログを書く気になりませんでしたが、徐々に書いていこうと思います。
それではまた。
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