こんにちは、ぐっちーです。
後20日で高校野球の対外試合が解禁されますね。
つくば秀英野球部員の不祥事報道
さて、2023年2月18日付けで読売新聞が報じたつくば秀英野球部員の騒動について触れたいと思います。
まず、この騒動について僕が初めて中学野球関係者から耳にしたのは1月のことです。
記事にはなっていませんが、ここでは書けないようなこともあったと聞きました。
裏どりのために方々の野球関係者に当たったのですが、いずれも同じことを話していました。
指導体制が刷新される
また、本日の茨城新聞朝刊には後追い記事が掲載されていました。
野球部の指導体制は見直されるそうです。
指導者の力量が足りなかったのか?
ここで僕の考えていることを一つ申します。
この事件の責任をとってつくば秀英の指導者が交代させられるのですが、他の指導者だったらこの事件は防げたのでしょうか。
僕は防げなかったのではないかと思います。
家庭教育の問題なのではないか
こういう事件を起こすことは野球の指導とは別のことであり、法を守るか犯すか、選手の人間性や倫理観などの道徳的な部分を指導するのは、家庭教育の範疇(はんちゅう)なのではないでしょうか。
リスクだけやたらと高い指導者
事件を引き起こした当事者の親は職を失うでしょうか。失いませんよね。
しかし、野球部の指導者は、道徳観念や倫理観が欠如した選手が入部したことで、指導者生命を奪われてしまいました。
夢を持って高校野球の監督になったはずなのに、です。
法律を守りなさい。
他人の嫌がることをしてはいけません。
これは野球の指導ではないですよね。こんなことまで高校野球の指導者が言わないといけないのですか。
僕はつくば秀英の指導者とは面識がありませんが、何とも理不尽な処分だと思っています。
もちろん、これまでの慣習上、指導者への処分があることは分かった上でです。
指導者責任より、保護者・監護者責任の方が重いのではないでしょうか。
以上、今日の雑感でした。
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