こんにちは、ぐっちーです。
秋季茨城県大会、準々決勝の結果をまとめます。
準々決勝
9月27日
J:COMスタジアム土浦
- 水戸工 22104001│10
- 竜ケ崎一 00010200│3
- (8回コールド)
- 水戸:吉田
- 竜ヶ崎:酒井、鈴木、酒井、野口、小松崎、鈴木
- 三塁打 高村[水戸]
- 二塁打 河野[水戸]
竜ヶ崎一は毎年野手上がりの130キロ台の投手が育っていたのですが、ここ2年間は柱になる投手が不在ですね。
一方の水戸工は1年生の吉田投手がよく投げています。
藤代、竜一を倒しての大会4強入りは立派です。
- 鹿島学園 003100000│4
- 霞ケ浦 000000010│1
- 鹿島:中根
- 霞ヶ浦:市村、乾
- 二塁打 鳥羽山[鹿]雲井[霞]
鹿島学園は中根投手が大黒柱としてチームを引っ張っていますね。霞ヶ浦は1年生が多く若いチーム。春にはもっと力を付けてくるでしょう。
- 水城 00000000 |0
- 常総学院00100105x|7
- (8回コールド)
- 水城:輿板、荒木
- 常総:小林
- 二塁打:若林2,丸山、池田[常]
僕は現地でこの試合を見ていましたが、小林投手はこの世代で群を抜いています。県内ナンバーワン投手です。
- 水戸一 000100000│1
- 常磐大高 000000000│0
- 水戸:小川
- 常磐:沢畑、山本
水戸一が1番・津田選手の内野安打で出塁し、盗塁と送りバントで一死三塁からショートゴロで1点先生。その後、何度も得点圏にランナーを背負いながらも水戸一・小川投手が粘りの投球で逃げ切るしびれる試合でした。
水戸一はもう21世紀枠茨城県推薦校として文句なしの選出でしょう。
一方の常磐大高は去年も含めて3回も21世紀枠茨城県推薦校となっていますが、県外から有力選手をかき集めて寮に住まわせ、専用グランドを持っていて野球に専念できる私立の高校が21世紀枠の対象になる理由が全く未だに理解不能です。
今年こそ胸を張って21世紀枠の推薦校を応援できます。
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