こんにちは、ぐっちーです。
小学生の甲子園といわれる学童野球の全国大会、高円宮賜杯第42回全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメントが8月8日から始まっています。
茨城県代表は水戸レイズ
茨城県代表の水戸レイズは今回が2回目の出場です。
水戸レイズは前回初出場の時は1回戦で敗退してしまいました。
今大会は全国1勝を目標に掲げています。
水戸レイズは3回戦まで駒を進めるも
1回戦は大勝
1回戦は山形県鶴岡市代表のレンジャーズに14-0と快勝し、全国初勝利を上げました。
この試合は8番打者が満塁ホームランを放つなど打線が爆発。
5回を終わって10点差付いていましたがコールド制はないのですね。
2回戦も盤石のリレーで勝利
続く2回戦も鳥取県代表の美保ベースボールクラブに7-0で完封勝ちです。
3投手のいずれも100キロにも満たない球速ながら盤石のリレーで相手に付け入る隙を与えません。
初回に4本塁打浴びた3回戦
しかし、3回戦は東京都第2代表の深川ジャイアンに6-18で敗退しました。
ここまでの2試合を無失点で切り抜けた投手陣が通用せず、1回表に相手打線から4本のホームランを浴びて11失点。
その後は投手陣が持ち直して打線が6点を返しましたが、序盤の大量失点が最後まで響きました。
名門チーム以外の全国勝利は9年ぶり
マック全国大会での2勝は誇るべき成績です。
マック全国大会における茨城県代表の勝利は、名門の茎崎ファイターズを除いて2013年のダックス野球スポーツ少年団以来、9年ぶりとなります。
ちなみに、この夏の甲子園での明秀学園日立の勝利は、常総学院を除いて2005年の藤代以来、17年ぶりです。
学童野球も高校野球も全国区の名門チームがあるものの、それ以外は全国で勝てない状況がありました。名門以外でも全国で勝てるのはその地区の野球レベルの高さを表しますので、いずれのカテゴリでも今年がターニングポイントになれば良いですね。
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