iDeCoの威力に気づいて家計を見直してしまう話

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iDeCo

こんにちは、ぐっちです。

みなさんはiDeCoってご存じですか?

今日は家計を見直すことになったきっかけについてお話しします。

4年間放置したiDeCoの運用益がプラス25万円

結論から言いますと、2022年1月に受け取ったiDeCoの約4年間の運用結果

想像より遥かに多く、と言っても25万円程度ですが、プラスに出ていたためです。

このことが、投資信託で資産運用をすれば複利の力で年を重ねるごとに増えていくのだと身を持って経験させてくれました。

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2017年11月にiDeCoに加入して放置

僕がiDeCoに加入したのは2017年11月です。

当時、職場に来ていた若手銀行員の方とお茶飲み話をしていた際、iDeCoについて説明を受けました。

年末調整で掛金が所得税からまるまる控除され、住民税も減額される点や、運用益が全額非課税である点など、金融商品に疎い僕でも聞けば聞くほどお得な内容だと理解出来たので即座に加入することにしました。

翌月から月に12,000円のiDeCo積立を開始したものの、iDeCoを税制優遇制度としか捉えていなかった僕は、運用益などに特に関心はなく、運用実績など見る気もありません。
損しなければいいや、くらいにしか思っていませんでした。

それに毎年の年末調整用にiDeCo(確定拠出年金)分が非課税になることはささやかな喜びに感じていました。

ところが2022年1月。iDeCoの運用実績の通知を受け取った僕は衝撃を受けたのです。

4年間のiDeCo運用実績に衝撃

僕の評価損益287,373円

年金資産評価額824,003円

運用金額   536,630円

評価損益   287,373円

何これ、めちゃくちゃ儲かっとるやん!!!

約4年間での積み立て原資は53万円ほどです。

運用益はなんと28万円ほどに達していました(ちなみに記事を執筆している2022年4月21日現在の運用益は304,507円です)。


長期間、といってもたったの4年間ですが、複利の力を使うと50%もの利益をもたらすのだと身を持って知ったのです。

それまで資産運用としては個別株に手を出して70万円もの赤字を出していました。
また、2021年9月からは積立NISAを開始してはいましたが、運用益が出ておらず、手詰まり感がありました。

しかし、このiDeCoの成功体験から長期積立投資を本格的に実践してみようと思った訳です。

奥さんのiDeCoは目減り

ちなみに僕の1年後からiDeCoを始めた奥さんは、元本確保することしか考えておらず、運用商品に定期預金を選んでいたため、運用益は3年間で0円。

奥さんの評価損益-283円

年金資産評価額309,631円

運用金額   309,914円

評価損益      -283円


銀行手数料だけが引かれてどんどん目減りしていた状況だったため、このことからもいかに投資信託が有益な商品か身を持って知ることができました。

以上が僕が家計を見直すきっかけとなった出来事です。

外国株式インデックスファンドにスイッチング

なお、2022年3月に奥さんのiDeCoは定期預金から僕と同じ外国株式インデックスにスイッチングしていまして、現在はわずかながら運用益が出ています


iDeCoを税制優遇だけに終わらせるのはもったいないですね。


その後、YouTubeや書籍で投資信託を勉強しインデックス投資を始めた訳ですが、このお話はまた別の日に。

それでは、今日もお読みいただきありがとうございました😊

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