秋季茨城県大会9月28日の結果

こんにちは、ぐっちーです。

秋季県大会もいよいよ8強が出そろいましたね。

秋季県大会の過去の記事もちょくちょく手直しして私見も入れていっていますのでよろしければ見てやってください。

2022年秋季茨城県高校野球

秋の地区予選から県大会までの記事一覧です

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8強に残ったチーム

第1シードの明秀学園日立（県北）と第4シードの下妻一（県西）が敗れました。当初からいっていますが、県北は本当に出場枠を減らす時期に来ていると思います。もう各地区8枠制は限界に来ています。県大会を経験すべき強いチームが他地区にたくさんいますよ。試合を見ていたら一目瞭然です。

• 県北0
• 水戸3
• 県南4
• 県西1

その上で、8強に残ったのは以下のとおりになりました。

• 水戸商（水戸地区）
• 常磐大高（水戸地区）
• 霞ヶ浦（県南地区）
• 土浦湖北（県南地区）
• 土浦日大（県南地区）第2シード
• つくば秀英（県西地区）
• 常総学院（県南地区）第3シード
• 鹿島学園（水戸地区）

9月28日（水）

土浦

水戸商３－８常磐大高

• 水戸商 ＿２１０００００００│３
• 常磐大高 ０２１３０００２ｘ│８
• ▽本塁打 茂木
• ▽二塁打 石川、青木、木村、佐藤
• 水）木村、後藤 、千葉 ー佐藤
• 常）仲田 、山口ー吉崎

茨城準々決勝
水戸商３－８常磐大高
試合終了
水戸商２１０００００００
常磐大０２１３０００２ｘ

水）木村131、後藤131、千葉136ー佐藤
常）仲田136、山口132ー吉崎

本：茂木（常）
二：石川、青木（水）佐藤、木村（常）

一死から４番青木ヒットも初球盗塁死。５番眞貝空振り三振。 pic.twitter.com/rKogGri5Vu

— 塚田巻☆ (@SS_7736) September 28, 2022

• 水戸商
  1. 地区代表戦　１１－６水戸農
  2. 県大会2回戦　８－１守谷
  3. 県大会3回戦　４－３藤代

• 常磐大高
  1. 地区代表戦　７－０水戸桜ノ牧
  2. 県大会2回戦　１－０太田一
  3. 県大会3回戦　６－０竜ヶ崎一

霞ヶ浦５－３土浦湖北

• 土浦湖北 ００００００００３│３
• 霞ケ浦 ＿５０００００００ｘ│５
• ▽三塁打 山崎
• ▽二塁打 山崎
• 土）海東 、浅野 ー野口
• 霞）木村 ー古渡

茨城準々決勝試合終了
土浦湖北３－５霞ヶ浦
土００００００００３|３
霞５０００００００ｘ|５

土）海東涼131、浅野132ー野口
霞）木村145ー古渡

三：山崎（霞）
二：山崎（霞）

３本の安打と敵失で３点を返すも初回の５点に及ばす。
木村は最後フラフラになりながら145キロを計測。 pic.twitter.com/DF3Ohh1gtB

— 塚田巻☆ (@SS_7736) September 28, 2022

• 霞ヶ浦
  1. 地区代表戦　８－１取手松陽
  2. 県大会2回戦　７－０日立商
  3. 県大会3回戦　３－０下妻一

霞ヶ浦はエースの木村投手が二試合連続完投です。もっと余裕を持って継投できそうなのですが、木村投手以外にいないのでしょうか。酷使しすぎでは。

• 土浦湖北
  1. 地区代表戦　１７－７藤代紫水
  2. 県大会2回戦　９－２佐和
  3. 県大会3回戦　９－８水城

ひたちなか

土浦日大９－１つくば秀英

• 土浦日大 ＿０００６０３０│９
• つくば秀英 ０００１０００│１
• ▽三塁打 中本
• ▽二塁打 鈴木、池内
• 土）小森 、藤本 ー塚原
• つ）内藤 、五十嵐 、武蔵 ー池内

第75回秋季関東地区高等学校野球大会茨城県大会
#土浦日大 9 – 1 つくば秀英
勝利し準決勝へ進出します。
引き続き応援よろしくお願いいたします。#土浦日本大学 #高校野球 pic.twitter.com/XX06MIh51A

— 土浦日本大学高等学校情報入試部 (@tnghigh) September 28, 2022

• 土浦日大
  1. 地区代表戦　１２－０牛久
  2. 県大会2回戦　１２－０日本ウェルネス茨城
  3. 県大会3回戦　１３－０茨城キリスト

何度も言ってますが僕は日大が優勝候補で関東でも2勝出来るチームだと思っています。

どの試合でも小森、藤本、小島のタイプが異なる３投手が継投していますね。

• つくば秀英
  1. 地区代表戦　１１－０鬼怒商
  2. 県大会2回戦　４－３水戸啓明
  3. 県大会3回戦　５－１取手一

つくば秀英は県大会で左腕の内藤投手、本格派右腕の五十嵐投手が、地区予選では中田投手も投げています。

常総学院２－１鹿島学園

• 常総学院 ０１００００００１│２
• 鹿島学園 ００００１００００│１
• ▽二塁打 秋山、菅野
• 常）飯塚 、小林 、諸星 ー土屋
• 鹿）青野 、望月 、中根 ー鶴岡

❮ 高校野球茨城大会 ❯
常総学院 010000001=2
鹿島学園 000010000=1
【常】飯塚、小林(142)、諸星(137)━土屋
【鹿】青野、望月(130)、中根(137)━鶴岡
[二]菅野(鹿)、秋山(常)
常総学院が準決勝進出‼️
おめでとう✨ pic.twitter.com/EMJtLLyroP

— すがっち (@sgatchT) September 28, 2022

• 常総学院
  1. 地区代表戦　１４－０麻生
  2. 県大会2回戦　３－１茨城
  3. 県大会3回戦　８－３岩瀬日大

常総学院は打者としては３番の石井恭悟選手（２年、千葉市シニア）と４番の武田勇哉選手（１年、白井中央ボーイズ）のスイングがえげつないです。

投手陣は打者一回りごとに代えていく感じでやりくりするのでしょう。大黒柱がおらずに謎の継投です。小林芯汰投手（１年、佐野シニア）が最後に出てくるのが試合だけ見ている僕としては理解が難しいです。先発させればいいのにと思ってしまいますが。

• 鹿島学園
  1. 地区代表戦　７－０水戸工
  2. 県大会2回戦　６－３石岡一
  3. 県大会3回戦　１３－１古河三

鹿島学園は攻守交代で各ポジションの選手が投手も含めて全力疾走しています。土佐高校を思い出させますね（古いですか）。

なぜかエースナンバーの中根健太郎投手（１年、つくば学園ボーイズ）はほとんど投げていません。代わりにといいますが、４番打者としてとんでもないものを見てしまいました。もうこの打者はプロに行くべき素材でしょう。常総の菊田拡和選手を彷彿とさせる打球でした。それほどの逸材です。ただし、ファーストとしてのハンドリングはまだまだのレベルですし、レフトの守備も一歩目が遅いので、身体能力以外の技術を磨いていかないと指名は厳しいと思います。あくまで投手・中根を見ていないので現状の評価です。