こんにちは、ぐっちーです。
本日は春季県大会準々決勝が2会場で行われます。
土浦日大打線がつくば秀英の五十嵐大晟投手を打てるか。
強化を始めた世代が最終学年を迎える岩瀬日大が霞ヶ浦の牙城を崩せるか。
緩い山を上がってきた佐和が常磐大とどれほどやれるのか。
常総学院の天敵藤代が強力投手陣から得点を重ねられるか。
注目の試合結果は随時まとめていきます。
準々決勝
5月1日
ノーブル水戸
- 土浦日大(88)9-1つくば秀英(32)
- 土浦日大:藤本、畑ー塚原
- つくば秀英:五十嵐、武蔵ー池内
- 本塁打:香取2、松田(土)
- 三塁打:木村(つ)
- 二塁打:藤本、香取(土)
まさかまさか、プロ注目投手のつくば秀英・五十嵐大晟投手が完全にノックアウトです。
現地で見た方の話では、フォームがバラバラで最速137キロしか出ずに全く迫力がなかったそうです。
一方の土浦日大打線ですが、きっちりと仕上げていますね。香取選手は1試合2本塁打と当たりまくっています。
- 霞ヶ浦(40)2-1岩瀬日大(28)
- 霞ヶ浦:潟永、飯田、木村ー片見、小林
- 岩瀬日大:中野、永井、菅野ー田崎
- 二塁打:新保、羽成朔太郎(霞)久保ノ谷、小林(岩)
霞ヶ浦が二桁背番号の選手を並べていわゆる舐めプをしていましたが、緩い投手を相手に全く打線がはまらなかったようです。最後はエース木村投手を出さざる得なくなり辛勝です。
J:COMスタジアム土浦
- 常磐大(56)6-8佐和(28)
- 常磐:堀江、山本、山口ー吉崎
- 佐和:仲田、瀧田ー大平
- 三塁打:宮田(佐和)
- 二塁打:仲田、木村(常磐)関(佐和)
僕は現地で見ていましたが、佐和が初回のスクイズを防いだりピックオフプレイで見事に送りバントを防いで終始佐和に流れがありました。
6回の5点は守りのもつれがありましたが、先発の仲田投手は90キロ台のスライダーで丁寧にコーナーを突いて打ち気に逸る常磐大打線を焦らしていました。
ピッチャーはスピードだけじゃないことをまさに体現する投球でした。
- 常総学院(40)4-2藤代(28)
- 常総:諸星、小林、飯島ー片岡
- 藤代:関谷、一条、佐々木、大竹ー石山
- 二塁打:尾崎(藤代)秋山、片岡(常総)
常総が6連打で逆転勝ちでした。常総も藤代もびっくりするような能力が高い打者がいるわけではなくて、地味に繋いで得点する感じです。
しかし、常総の投手陣は能力が非常に高いので今年のチームは投高打低と言えるのではないでしょうか。
5月1日時点のシードポイント
- 土浦日大秋64春56計120
- 常磐大秋32春56計88
- 常総学院秋16春56計72
- 霞ヶ浦秋16春56計72
- ↑ここまでのAシードが確定
- 結局秋の4強がそのまま春の4強になりましたね。
- つくば秀英秋8春24計32
- 藤代秋4春24計28
- 佐和秋4春24計28
- 岩瀬日大秋4春24計28
- ↑つくば秀英、藤代、佐和、岩瀬日大のBシードが確定
- 水戸商秋8春8計16
- 土浦湖北秋8春8計16
- 取手一秋4春8計12
- 鹿島学園秋8春4計12
- ↑水戸商、土浦湖北、取手一、鹿島学園のCシードが確定
- 日立一秋2春8計10
- 下館工秋2春8計10
- 茨城秋2春8計10
- 多賀秋2春8計10
- ↑日立一、下館工、茨城、多賀のDシードが確定
- 水戸一秋0春8計8
- 明秀日立秋2春6計8
- 日立工秋2春6計8
- 守谷秋2春6計8
- 水戸葵陵秋2春6計8
- 古河三秋4春4計8
- キリスト秋4春4計8
- 水城秋4春4計8
- 下妻一秋4春4計8
- 竜ヶ崎一秋4春4計8
- 下館一秋2春4計6
- 太田一秋2春4計6
- 日立商秋2春4計6
- 下妻二秋2春4計6
- 水戸啓明秋2春4計6
- 石岡一秋2春4計6
- 取手二秋0春4計4
- 水戸農秋0春4計4
- 東洋大牛久秋0春4計4
- 土浦三秋0春4計4
- 科技日立秋2春0計2
今大会はめちゃくちゃ球場に足を運びました。
今後は家族旅行に行くため春の観戦は今日でおしまいです。
観戦の結果は後日記事にまとめていこうと思います。
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