公立校部活時間の上限猶予は6月ごろまでに措置期間や申請方法を提示するそうです

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雑記

こんにちは、ぐっちーです。

高校野球春季県大会真っ只中ですが、公立学校の部活動制限について、茨城県教育長が4月24日に記者会見を開きました。

NHKニュースで映像を視聴できます。

エラー - NHK

改悪の内容

茨城県教育委員会が設定した部活動制限について振り返ります。

活動時間の制限

高校

  • 平日上限2時間
  • 休日上限4時間
  • 週の合計12時間

中学校

  • 平日上限2時間
  • 休日上限3時間
  • 週の合計11時間

朝練の禁止

朝練は禁止。大会直前かつ放課後に施設を使用できないケースにおいて、週の合計時間を超えない範囲でのみ可。

休養日の厳守

大会への参加により土曜日・日曜日に連続して活動した場合は、必ずその分を休日に振り替える。

とにかく週の合計活動時間を徹底させる。

これまでの経緯をまとめた記事はこちらです。

部活動制限は一体いつから始まるのか

これを当初は今年4月1日から強制しようとしましたが、政治家や保護者、生徒らから猛反発にあい、新3年生については部活動の引退まで適用除外とすること。

また、2年生以下についても、直前の3月20日になって急遽方針転換し、4月1日に適用するものの、例外措置として条件付きで適用を除外することとしました。もうグダグダですね。

現状、例外措置期間がいつまでか、適用除外とするための申請方法については決まっていません。

教育長記者会見で発表されたこと

今回の記者会見において、6月ごろまでに措置期間や申請方法を示すつもりであると発表しました。

まだ何にも決まってない状態ですが、来年度以降に高校に入学する新入生についても、特例の措置を検討するようですよ。

いずれにせよ、以前ある県議が言っていたように「部活動を頑張りたい生徒に寄り添って」あらゆる場面を想定して柔軟な発想を持ってもらいたいものですね。

また今後動きがあれば記事に取り上げていこうと思います。

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