東洋大牛久vs中央(高校野球春季茨城県大会1回戦)2022年4月22日

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2022年春季大会

こんにちは、ぐっちーです。

今日から春の高校野球茨城県大会が始まりました。

土日祝日は子供2のほうの野球優先なので高校野球観戦に行けません。

今日は平日ですが、休んで観戦に行ってきました。

日頃から僕の野球好きを上司には話しているので、

「高校野球観に行きたいから休みます」と言いやすいです。

理解のある上司を持ってありがたいです。

ということで春季茨城県大会1回戦、東洋大牛久vs中央をレポートします。

ランニングスコア

チーム123456789
中央0000000011
東洋大牛久0010041006

 

先攻 中央

中 粕尾

二 佐藤

捕 飛田

一 保坂

左 新井

右 平塚

遊 深作 → H 井川

三 小橋

投 飯田

後攻 東洋大牛久

遊 石井

右 林

中 加藤

左 原山

捕 椎名(洸)

三 太田

一 椎名(柾)

投 谷井 → H 持田 → 投 片倉 

二 細田


新監督が県大会初采配

東洋大牛久は今年4月1日から前任の矢野監督に代わって元NTT東日本監督の長堀肇氏が新監督に就任しました。

長堀監督は埼玉の上尾高校から東洋大に進学。NTT東日本では都市対抗に11度出場。同チームのコーチを経て、2004年から2008年まで監督を務め、都市対抗に5度出場した名将だそうです。

また東洋大牛久は、土浦湖北で21年間監督を務めた小川幸男氏を新たに部長として起用しました。

長堀監督と小川部長の相乗効果で強い東洋大牛久が帰ってくるのか、

高校野球ファンとして非常に楽しみです。

今日は東洋大牛久のユニフォームをまとった小川先生を見るのを楽しみにしていったのですが、

責任教師として長澤先生が入っていました。

今日はベンチに入っていなかったみたいです。

先発投手陣

東洋大牛久は背番号1の右サイドハンド谷井投手が先発です。

最速124キロ。100キロ前後のスライダーを混ぜていました。

中央は背番号1の左腕 飯田投手が先発です。

きれいなフォームから最速132キロ。110キロ台のスライダーと100キロ前後の緩いカーブらしき変化球がありました。

3回裏にライトへソロホームラン

試合は3回裏に動きます。

東洋大牛久は先頭の1番 石井選手がカウント2-1から

肩口に入ってくる緩い変化球を叩いてライトスタンドに先制ホームランを放ちます。

追いかける中央は6回まで二塁を踏めません。


6回裏に東洋大牛久が4点追加

さらに6回裏、東洋大牛久が追加点を奪います。

2本のシングルヒットと申告敬遠(故意四球とアナウンスがありました)で

二死満塁から、2番林選手がレフトオーバーの3点タイムリースリーベースを放ちます。

さらにワイルドピッチで1点を追加して一挙に4点を奪いリードを5点とします。

7回表、中央は先頭の7番新井選手がセンター前ヒットで出塁し、

サードゴロの間に二進。この試合で初めてスコアリングポジションにランナーを置きます。

二死二塁とし、8番小橋選手が三遊間を破るレフト前ヒットを放ち、

二走新井選手は本塁に突入しますが、東洋大牛久のレフト原山選手の好返球により本塁憤死。1点を奪えません。

7回裏、東洋大牛久が追加点を奪います。

四球のランナーを送って二死二塁から、

7番椎名柾人選手のセンター前タイムリーで1点を追加します。

8回表、東洋大牛久は2番手に背番号11の長身右腕、片倉投手を投入します。

片倉投手は最速131キロ。大きな曲がりの110キロ前後のカーブを多投していました。

片倉投手は先頭打者をストレートの四球で歩かせますが、その後はゲッツーで凌ぎます。

片倉投手、おそらく下級生ですが、手足の長い本格右腕。今後注目していきたい選手です。

9回 中央の反撃も1点止まり

6点差で迎える9回。中央が反撃します。

一死から4番保坂選手がライト前ヒット、6番平塚選手がセンター前ヒットで二死一、三塁とし、8番代打井川選手がセカンド内野安打を放って1点を返します。

さらに8番小橋選手がレフト前ヒットで二死満塁としますが、

9番飯田選手はキャッチャーゴロに倒れ試合終了となりました。


試合後記

東洋大牛久はショートで1番の石井選手が打球は1度しか来ませんでしたが、

いい動きをしていました。

バッティングは3回にライトへホームランを放ち鋭いスイングが際立っていました。

球歴ドットコムで検索したところ、江戸川中央シニア出身のようです。

今後の活躍に注目したいです。

中央はいい投手が揃っているという情報がありましたが、

完投した飯田投手はまとまりがありよかったです。

9回に代打で出てきた井川選手は投手として140キロ近いボールを投げるということで

登板を楽しみにしていましたが、登板機会はありませんでした。

さらに中央は背番号6の井坂選手が不在のようでした。

中心選手を欠きながらも、背番号17の深作選手がショートの代役を見事にこなしていました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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