こんにちは、ぐっちーです。
第106回全国高等学校野球選手権茨城大会の組合せ抽選会が6月19日に行われました。
今年の出場は95校、参加は88チームです。
抽選会は今年初めてバーチャル高校野球の特設サイトで中継されました。今も見られるのかと探しましたが見つかりませんでした。
試合の配信予定
ネット配信
バーチャル高校野球での試合のライブ配信は今年も全会場で全試合行われるようです。
ラジオ中継
Lucky FM茨城放送では3回戦から決勝までのノーブルホームスタジアム水戸の試合を実況するみたいです。
各ゾーンのシード校と有力校
第1シードから第4シードに配置されたシード校とシード漏れの有力校について触れていきたいと思います。
なお、各ゾーンの展望についてはこの後4本の記事にしたいと思います。
常総学院ゾーン
秋、春と2季連続で優勝した常総学院が第1シードです。
Bシードは藤代です。秋は水戸工にまさかの県大会3回戦敗退を喫しましたが、春は組合せに恵まれた感がありますが、8強入りを果たしました。
Cシードは土浦日大です。秋は初戦となった2回戦で常磐大高に4対12と大差で敗れました。春は準々決勝で鹿島学園に1対3で敗れました。
Dシードは常磐大高です。秋は準々決勝で水戸一に0対1で敗れました。春は初戦となった2回戦で下館工に3対7で敗れました。
ノーシードの有力校としては、藤代の山にノーシード爆弾の明秀日立が入っています。
常総学院の山の古河三には好投手がいます。
常磐大高の山には有力校のウェルネスが入っています。
鹿島学園ゾーン
秋も春も準優勝だった鹿島学園が第2シードです。
Bシードは霞ヶ浦です。秋は初戦の注目カードとなった明秀日立を7対0と8回コールドで退けましたが、準々決勝で鹿島学園に1対4で敗れました。春も準々決勝でつくば秀英に1対4で敗れました。
Cシードは水戸商です。秋は3回戦で鹿島学園に2対6で敗れました。春は3回戦で常総学院に2対9と7回コールド負けしています。
Dシードは水戸葵陵です。秋は3回戦で霞ヶ浦に5対12で敗退。春も同じく霞ヶ浦に3回戦で1対3と敗れました。
シード漏れの有力校としては日立一が水戸商の山に入っていますが、中山監督が処分を受けて夏は指揮を執れない影響がどれだけあるか。
水戸一ゾーン
秋も春も4強入りを果たした水戸一が第3シードです。
Bシードは水戸工です。秋は準決勝まで進出する快進撃を果たしましたが、1対8で鹿島学園に8回コールド負け。春は初戦である2回戦で多賀に4対5で敗れました。
Cシードは水城です。秋は準々決勝で常総学院に0対7の8回コールド負け。春は1回戦で明秀日立に4対6で敗れました。
Dシードは下館工です。秋は3回戦で竜ヶ崎一に6対13と8回コールド負け。春は初戦の2回戦で常磐大高を7対3で降すジャイアントキリングを果たしましたが、3回戦で土浦日大に1対4で敗れています。
シード漏れの有力校としては、水戸一の山に土浦湖北。水戸工の山に石岡一と岩瀬日大が入っています。
水城の山には関景介投手がプロ注目投手の太田西山と、取手一が入っています。
なかなか混沌としているゾーンだと感じますよ。
つくば秀英ゾーン
つくば秀英が第4シードです。秋は1回戦で取手松陽に延長10回タイブレークの末に10対11と敗れましたが、春は
Bシードは茨城キリストです。秋は3回戦で水戸一に0対9と7回コールド負け。春は準々決勝で常総学院に0対10と6回コールド負けです。
Cシードは下妻一です。秋は3回戦で常磐大高に4対5と惜敗。春は3回戦で茨城キリストに1対6で敗退です。
Dシードは竜ヶ崎一です。秋は準々決勝で水戸工に3対10の8回コールド負けでポイントを稼ぎましたが、春は水戸啓明に5対6と1回戦敗退です。
シード漏れの有力校としては、竜ヶ崎一の山に江戸川学園が入っています。江戸川学園は今年の1年生が25人も入部したとのこと。学校の方針が変わって野球推薦を多く獲るようになったそうで、今後の戦い振りに注目です。
また、茨城キリストの山には東洋大牛久が。下妻一の山には地元の選手を西川監督の地道なスカウティングで集めた石岡商が入っています。
詳細な展望は別記事で書きますね。
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